NEXT UNIFORM. NEXT KEIRIN. NEXT UNIFORM. NEXT KEIRIN.

22年ぶりに
男子競輪ユニフォームがリニューアル

ユニフォームには、記憶がある。
いくつもの感情、いくつもの場面を、
選手のいちばん近くで見てきた。
そして、新ユニフォームへ。
まっさらなこのユニフォームに、
これからどんな記憶が刻まれていくのだろう。

NEW UNIFORM

新ユニフォーム

CONCEPT/DESIGN

競輪のスポーツ性、アスリート性の
訴求により、
競輪のイメージアップ
及び選手の魅力向上に繋げるため、
2002年4月より使用されている
男子選手のユニフォーム等を
リニューアルいたします。

スポーツ性、
アスリート性を訴求した
フォルムとデザイン
シンプル、
スタイリッシュなデザイン
機能性の向上
新ユニフォーム

胸の「KEIRIN」ロゴでは、4コーナーから繰り広げられる選手たちの熱いレースを抽象化。限界の戦いをレッドラインとして表現しその上にKEIRINが浮かび上がるデザインへ変更。

新ユニフォーム

スピード感を感じる3枚パネル設計としています。
見た目のスマートさと、ヘルメットのフィット感を向上させています。

新ユニフォーム 新ユニフォーム

リニューアルされた新車番ユニフォームの素材は、
ペットボトルから再生されたリサイクル ポリエステル糸と、
弾性繊維ポリウレタンを使用しています。
リサイクル ポリエステル糸はリサイクル素材の国際認証「GRS認証」を取得。
SDGsに沿った、環境に優しい素材を採用しています。

新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム
新ユニフォーム

NEW SS UNIFORM

S級S班選手競走用ユニフォーム

黒と赤を基調とし、胸のロゴにゴールドを使用することで、S級S班選手9名の特別感や強さをより際立たせるデザインとしています。
また、レーサーパンツは従来の赤を基調としつつも側面にラインを入れることでスポーツ性を強調したデザインとしております。

新しいS級S班選手ユニフォーム ※郡司浩平選手

HISTORY

ユニフォームの歴史
S37~
昭和37年から昭和59年まで

1962年から1984年まで使用された競走用ユニフォームの色分けは1番車から、白・黒・赤・青・黄・白黒・白赤・白青・赤青となっていました。当時はユニフォームが半袖であったため、選手は独自の肘当てを用いていました。

S37~
~S59
昭和59年から平成14年まで

1984年11月からは連勝式番号別(枠ごと)の色彩を基調とし、1番車から白・黒・赤・青・青白・黄・黄黒・緑・緑赤になりました。また、1991年から半袖ユニフォームから長袖ユニフォームになりました。

~S59
H14~
平成14年から令和6年まで

2002年4月より、選手番号をさらに認識し易くするために、全ての車番色に単色を採用しました。

H14~

CONTEST

アップサイクル & アートポスター
KEIRIN ART AWARD

約22年ぶりに2024年12月末より競輪競走男子選手用ユニフォームが刷新されたことを契機とし、競輪のさらなるスポーツ性、メジャー性を訴求するアップサイクル&アートポスターのコンテストを実施しました。

DOCUMENT MOVIE
受賞作品<アップサイクル部門>
グランプリ
グランプリ

王婧怡(オウ・セイイ)(SEII WANG)
「HASSO Cushion」

準グランプリ
準グランプリ

OHAGI
「KEIRINユニフォームバッグ」

ライフスタイル賞
ライフスタイル賞

大畑 五月
「リペアシール」

JKA特別賞
JKA特別賞

穂積 優
「自転車好きのためのメッセンジャーバッグ」

受賞作品<アートポスター部門>
グランプリ
グランプリ

治部 晶
「努力が強さになる」

準グランプリ
準グランプリ

松田 兼一郎
「Integration」

優秀賞
優秀賞

羽成 優実
「融合」

優秀賞

野村 香奈
「見逃せない、瞬間」

優秀賞

髙橋 大空
「Born in Japan」

JKA特別賞
JKA特別賞

木原 千晴
「疾走」

JKA特別賞

鈴木 森
「踏み出せ、未来へ」

JKA特別賞

弦川 聖奈
「Stampede」

UNIFORM

ユニフォームの“ガス化施策”について

・ユニフォームについてはリサイクル処理を行います。

・今回は現ユニフォームの組成(ポリエステル90%・ポリウレタン10%)を踏まえた最適なリサイクル手法として伊藤忠商事株式会社及び株式会社レゾナックが展開している繊維リサイクルの課題解決を目指す循環型プロジェクト「ARChemiaプロジェクト」の「ガス化ケミカルリサイクル」を活用し、アンモニア(肥料/ナイロン原料)、水素(再生エネルギー)、アクリロニトリル(アクリル繊維原料)やCO2(炭酸/ドライアイス)等に再資源化します。

・リサイクルを行うことで、循環型社会の実現に貢献していきます。

ARCemia